ロレックスの買取ポイントその1(ギャラとシリアルとは)
始めまして銀蔵新宿西口店からのブログになります!
あっという間に6月になりましたねぇ!
4月から新しい生活がスタートして、そろそろ環境の変化に慣れてきた新社会人も多いと思います。当社でも新卒スタッフが今年は5名入社しています。最初は慣れない事も多く大変かと思いますが、頑張っている姿を見ると、こっちも初心に戻ります。
話しは変わりますが、みなさん高級時計と言えば何処のブランドのイメージが頭に浮かびますか?
ほとんどの方が一番にROLEXといいますよね。笑
銀蔵スタッフでも付けている方が何人かいます。私もその一人です。
この時計の良い所はとりやいず付けていればそれだけで、1ランク上になれた気がする。モテル気がするなど、大きな勘違いができます。実際は1ランク上になれません、まったくモテません。結局は付けている人によるのです。ただ一言ホントに素晴らしい時計です。結局良い物に説明はいりません。
最後にそのようなすばらしい時計をお客様に販売させて頂くために、われわれバイヤー陣は、毎日持ち込まれる商品を真贋、状態、その時計の価値を見極めて、お値段を付けなければいけません!今日はROLEXお買取する時のポイントをほんの少しお話しちゃいます。
まず時計のお持込時には、いろいろなパターンを考えます。購入した時の付属品がすべて完備している場合。保証書無しの箱だけの場合、付属品を無くされて現品だけ場合、その中でも重要な物は、メーカーが発行している保証書、通称ギャラと言います。こちらはその時計対して一度しか発行されず、無くされると二度と手に入りません。そのため買取り金額には大きく影響する非常に大事な物です。一週間前の記憶はなくしてもいいですけど、ギャラは絶対無くさないで下さい!笑
それでは、この重要なギャラの説明を続けますね。
ギャラには商品のモデルナンバー、シリアルと言う物が記載されています。ここで商品が一致しているのか確認します。この説明だけですとただ確認するだけの楽なイメージですよね?ところが厄介な事に、2005年頃より古いモデルは何処見ても何も書いてありません、じゃ何処ってなりますよね?実は時計の本体とブレスレットが接合した内側に刻印されています。それを特殊工具使い外し確認作業に入ります。
⬇ここシリアルのある場所ですね。
ただ2005年頃の途中から、何と外さなくてもシリアルだけ確認できる事になり、時計正面から見て内側の外周の所にレザー刻印で印字してあり少しだけ確認が楽になりました。ただモデルナンバー入っていないので、付属品がない場合は結局すべて外す作業があるので、外す事ができない人買取りはできません。
ちょっと、シリアルの確認の仕方で話が長くなってしまいましたが、ギャラと本体の一致が確認できることがとても重要なのです。
ちょっと長くなったので、この先は次回に書きますね。
というわけで、ロレックス査定ポイントの一部を公開でした。今日はこの辺で失礼します。